【兵庫県伊丹市】吉田接骨院 | 整骨院・整体・鍼灸 JR伊丹駅3分・阪急伊丹駅6分 駐車場4台有り

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毎週水曜日のパーソナル治療で頭痛が改善された患者さんの事例

公開日: 更新日:

緊張型頭痛に悩まされた患者さんが、当院の自費診療を受けてから改善し卒業されました。

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何十年も頭痛に悩まされていたのですが、先生の指示のもと改善させることが出来てとても嬉しいです!

お薬を飲まずでも日常生活を送れるまでに改善されて良かったと思います!

今回紹介する患者さんの主な症状と時系列は以下になります。


受診前症状
・何十年も前から、こめかみあたりの頭痛が酷い
・1週間の内に数回は薬を飲まないと寝れない状態
・夜勤明けや疲れがたまった時に頭痛が出てくる

頭痛改善のため自費診療を受ける
最初は保険診療で数回の通院を行う
何十年も治らなかった酷い頭痛を改善するために自費診療へと切り替える

自費診療に切り替えてからの主な指導
・食いしばり癖の改善指導
・食事中の偏咀嚼(片方噛み)の改善指導

通院を卒業
結果として痛みが消失し頭痛薬も飲まずに日常生活が送れるまで改善し、自費診療の通院も卒業


こめかみが痛む頭痛(緊張型頭痛)とは

今回紹介する患者さんが患っていた緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)の主な症状を説明します。

緊張型頭痛とは主にこめかみ周辺、首や肩または背中に痛みやコリなどを伴います。

痛み方

緊張性頭痛は、頭の両側に軽度から中程度の圧迫的な痛みを引き起こすことが一般的です。痛みは鈍く、つらい感じがあります。

痛みの性質

この種の頭痛はしばしば持続的で、数時間から数日にわたって続くことがあります。日常のストレスや筋肉の緊張が原因となることが多いです。

頭部の圧迫感

頭部の周りや額、首筋に緊張感や圧迫感が感じられることがあります。

吐き気や嘔吐

一般的に緊張性頭痛は吐き気や嘔吐などの症状を伴わないことが多いです。

何十年も緊張型頭痛に悩まされた

今回紹介する患者さんは何十年間も頭痛に悩まされており、特に夜勤明けや疲れが溜まった時に、こめかみあたりが酷く痛むといった症状でした。

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痛みが酷いため、数日に一回は薬を服用しないと寝れないほどでした…

時として一過性の頭痛であれば、お薬で対処するのは良いと思います。慢性的な頭痛であれば原因を見つけて根本的に改善することがいいでしょう。

頭痛の原因が不明確である場合や、生活習慣が原因の場合は、薬物療法では解決しづらい事があります。

今回の患者さんの原因と治療方法

緊張型頭痛について解説している様子

元々は当院の保険診療を受けていらっしゃいましたが、自費診療で頭痛の治療を行う流れになりました。

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先生、頭痛はかなり昔からで直ぐに治らない事は自分でも分かっているのですが、自費診療で見てもらうことはできるんですか?

もちろんです!

自費診療時では保険診療よりも長く時間を取りますので、頭痛に関連する悪い習慣がいくつも見受けられました。

ただ見つけ出すのは少し時間が掛かりました。今思うと保険診療の限られた時間の中では、悪い部分を見つける事は難しかったのかなぁと思います。

食いしばり癖の改善指導

寝ている時も起きている時も患者さん自身、無意識で食いしばり癖がある事が分かりました。

食いしばっていると顎の筋肉が緊張した状態になり頭痛を引き起こす原因となるので、緩和させる体操や食いしばらなくするためのコツを指導しました。

偏咀嚼(片方で噛む癖)の改善指導

食事中に片方で噛む癖があるとのことでした。

偏咀嚼を続けると左右の顎の筋肉のバランスが悪くなり頭痛を引き起こす要因となります

左右均等に噛むように指導しました。

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いまでは頭痛薬は全く飲まずに日常生活を送れていますし、自費診療を卒業することが出来ました!

動画でも公開中

動画でもお話ししているので是非ご覧ください。

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