【兵庫県伊丹市】吉田接骨院の診療方法について
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目次
手技療法
数ある治療法の中で経験上、最も信頼性の3つの高い治療法を紹介します。
マイオセラピー
緊張・収縮した筋肉を徒手にて柔軟にほぐす治療方法です。
カイロプラクティック両方(脊椎矯正法)
骨の歪みを矯正します。昔は関節をボキボキ鳴らして骨を矯正していましたが近年では「ドロップベッド」にて骨の矯正をするため、無理な負荷も加わらず恐怖感もありません。
ドロップベッドとは?
カイロプラクティック専用ベッドで体をのせているテーブルが1cm程落ちる構造になっておりこのドロップ時に慣性の法則を利用して骨の矯正をします。
アプライドキネオシオロジー
筋力を利用して悪い部分を診察する方法です。
主に私は頭蓋骨の歪みを調整する場合に用います。
鍼(ハリ)治療
当院では重症の方や短期間で痛みを取りたい方へお勧めしております。
ウイルス感染予防の為、ディスポ鍼(使い捨てのハリ)の使用により、ハリ治療を施行しております。
ハリ治療といえば皮下1cm程度刺入する方法が一般的ですが、当院では筋硬結が発生している深さまで刺入します。例えば腰の場合、平均4~5cmは刺入します。
深く刺すと言うと、素人の方は「えーっ!!」と驚かれる方が多いのですが充分な解剖生理学的知識と永年の経験がなせる技術です。全く心配はありません。
それどころかダイレクトに筋硬結に作用しますので痛みの激烈な、特に椎間板ヘルニア症状の患者さんに著効を示します。
下記の椎間板ヘルニアの患者様にもお勧めします
- 強烈、もしくは頑固な痛み、シビレを有する方
- 手術せず治したいと思っておられる方
- 手術を勧められたが、ためらっておられる方
- 手術をしても治らないと言われた方
灸・湯灸
筋トレでもストレッチでもない運動療法
一般に運動療法と言えば、「筋肉をきたえてパワーアップする!」ということが考えられているようですが、それだけではいくら額に汗しても充分な治療効果は得られません。筋肉を正常に機能させ、痛みを取り除くためには、筋肉の柔軟性が必要です。
「それならストレッチだ!」と思われますが、それだけでもありません。専門家の間でも知らない方は多いのですがトラブルを発生している筋肉は最大域の収縮ができていないのです。それが解除されない限り解決へ導くことはできません(図参照)
例えば慢性腰痛の場合、一般的には腹筋、背筋の強化が良いとされていますが、それだけで良くなる患者さんは現実少ないと思います。
先程述べた腹筋、背筋運動の中には最大域の収縮要素が含まれていないからです。
当院ではその個々の患者さんの最も悪い原因なる筋肉に対して運動療法を処方しております。
運動療法についての補足
筋肉の最大域収縮という部分だけ、説明いたしましたが運動療法の重要要素はこれだけではもちろん不十分です。
インナーマッスルに対してのアプローチも同時進行しながら処方しておりますが、これに関しては説明が複雑化しますのでコラムにて説明いたします。
機器を使用する治療
コスミック
東洋医学の経絡療法を独自に応用したもので(気・血・水)を無理なく調整し、自然治癒力を高めます。
WA:横揺れ
特に下半身の筋緊張をほぐし、リンパ液、血液の流れを良くします。
パルス
低周波をアゴの周辺のツボに当てて、めまいや背骨のバランスを整える治療方法です。
ホットマグナー
電磁力による微振動で熱を発生させ、その温度効果により血行を良くします。
コンセラン
空気を入れて、下半身に圧力を加える治療法。主にリンパ液の流れを改善し、足のだるさ、むくみ、水の溜まる方、O脚等の症状のある方にも使用します。
傾斜板
弱くなった腱、筋にストレッチをかけて筋力強化させることを目的とした運動療法です。
五十肩(肩関節周囲炎)運動療法器具
肩関節の運動制限を緩解させるための運動療法です。
LE:レッグエクステンション
膝の筋力低下による痛みを軽減させ筋力を強化します。(大腿四頭筋筋力強化運動)
バネ指(狭搾性腱鞘炎)運動療法
O脚(おーきゃく)、X脚(えっくすきゃく)、内反足、外反足の補助矯正器具。傾斜板に乗って立位を保持することで荷重軸を変えるための運動療法です。