【兵庫県伊丹市】吉田接骨院 | 整骨院・整体・鍼灸 JR伊丹駅3分・阪急伊丹駅6分 駐車場4台有り

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筋硬結の治療を中断すると難治症のリスクが高まる「痛みが無くなる=完治ではない」

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伊丹市、接骨院、難治症、筋肉硬結

筋硬結(きんこうけつ)は、筋肉が過剰に緊張して硬くなってしまう状態であり、痛みや疲労感を引き起こすことがあります。筋硬結は、触診技術でしか確認できず、放置すると治癒せず、再発を繰り返すことで完治しなくなる可能性もあります。

下記のようにマシになったからといって、通院や治療を止めるのはリスクを伴います。

  • 痛みが無くなった
  • 日常生活に支障が無くなった

症状が再発を繰り返したり、進行すると最悪の場合難治症になるリスクもあります。

痛みが無くなる=治癒ではない

多くの患者さんは、

  • 「痛みが楽になったから、もう通院しなくていい」
  • 「日常生活に全支障が無いから通院しなくなった」

など、痛くなくなったからもう治ったと思われているようです。

でも、そのような方のほとんどが、再び短期間内で痛くなってきているか、もしくは、多少の鈍痛(日常生活に支障のない程度)を有しておられます。

この様な症状が再発しますと、以前ほど簡単に痛みは取れてくれません。

再発を繰り返すと最悪の場合では完治しなくなる

何度も再発を繰り返すと以下のようなことになりかねません。

  • 症状頑固になり長引
  • 通院日数も多くなる
  • 治癒(本当に治る事)しにくくなる

痛みが消えても、悪い部分はそのまま残っている為、前述の症状が現れるわけです。患者さんが思われる程、簡単に治癒してくれません。

筋硬結とは?

筋硬結(きんこうけつ)とは、筋肉が緊張しすぎて硬くなってしまい、触ると小さなしこりのように感じる状態のことを指します。

痛みはどうすれば治癒するかと申しますと、その悪い部分を治療することです。悪い部分とは、簡単に述べますと、筋肉が収縮し硬くなった状態(筋硬結)のことです。

検査機器では確認できないため触診技術を要する

筋硬結が続くと、体のバランスが取れなくなったり、骨が歪んだり、自律神経の動きがわるくなったりしてきます。

この筋硬結の触診技術は非常に難しく、熟練を要します。最新の検査機器(MRI・CT)等でも、筋硬結の確認は出来ません。

経験を積んできた私自身でなければ判断出来ないと思われます。

治癒する為には、筋硬結を治療することによって取り除き、それで治癒に至ります。

放置していると難治症のリスクが高まる

「難治性」とは、治療が困難で、簡単に治療できない、または治療が長期間必要となる状態を表します。

実際に患者さんを診察していて、日常生活上支障をきたす痛みがなくなったのに、未だに治療を継続して通院する事は、なかなか出来ない様です。

本当に後々のことを考えて、難治性にならないうちに対処しておくのが良い考えています。

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