吉田接骨院オリジナルの運動器具の紹介
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吉田接骨院には、治療のための運動器具をいくつかご用意しています。この記事では以下の3点を動画付きでご紹介いたします。
- 膝の筋肉を鍛える器具
- 足つぼを刺激する器具
- しこ運動器具
これらは、元院長がオリジナルで作成したもので、他の医院では改善することが出来ない症状も治療することが可能です。
膝の筋肉を鍛える器具「変形性膝関節症の方に効果的」
膝が痛む人が太ももの前側の筋肉を鍛えるもので、変形性膝関節症の方などに効果的な運動器具です。変形性膝関節症の方などにオススメです。
利用方法は、膝から下の上下運動を繰り返します。
変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨が摩耗し、関節面が変形していく病気です。この病気は、通常は加齢によって発症し、膝関節の炎症や痛みを引き起こします。また、過度な運動や肥満などの要因も関連しています。
変形性膝関節症の症状には、膝関節周囲の痛みや腫れ、関節のこわばり、関節の変形や不安定感などがあります。また、歩行や日常生活の動作が困難になることもあります。
足つぼを刺激する器具「自律神経を整えるのに効果的」
足の裏は第2の心臓と呼ばれているくらい神経が集まっている部位でもあります。最初は痛いですが徐々に気持ちよくなってきます。その部位を刺激することによって自律神経の働きが良くなり、いろいろな症状が良くなるという効果があります。
利用方法は、足つぼ器具の上で軽い足踏みを数分程度行います。
「足の裏は第2の心臓」と呼ばれる理由は、足の裏には血液やリンパ液を循環させるための筋肉や静脈があるため、体内の循環に重要な役割を果たすことからきています。また、足の裏には汗腺が豊富にあり、体内の不純物を排出するためにも役立っています。
しこ運動器具「下半身強化で転倒防止にも効果的」
この器具は膝関節・股関節・腰などの下半身の筋力を鍛える運動器具です。ご高齢者の転倒防止にもすごく効果的です。
利用方法は、動画でも説明していますが少しコツが必要となります。
- 「足を横に開く」→しこを踏むイメージで足を開きましょう。
- 「背筋を伸ばす」→この時に、前かがみになる・腰が丸くなるような状態だと効果が薄れます。
- 「この姿勢で1分を目標にキープ」→この時に、膝を曲げたり伸ばしたり屈伸運動をすると、膝が痛くなるリスクがあります。
さいごに
紹介した3つのオリジナルの器具を使い継続して治療を行う事で、筋肉の維持や増強に繋がり日常生活での動作や歩行が楽になります。