院長インタビュー
院長:吉田 泰裕
経歴
- 2013年 明治国際医療大学 保険医療学部 柔道整復学科卒業 兵庫県宝塚市 斎藤接骨院勤務
- 2014年〜 斎藤接骨院退職後、吉田接骨院勤務
- 2016年 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学部 鍼灸学科卒業
資格
- 2013年 国家資格 柔道整復師免許取得
- 2016年 国家資格 鍼灸師免許取得
相談役・吉田 裕男
元院長の吉田裕男です。
泰裕はまだ私よりも歴は短いですが、技術的にはもう私は超えられてしまったと思っています。
特に患者さんとのコミュニケーションが上手なので私も安心して引退することができました。
※現在吉田裕男の直接の施術は行っておりません。
経歴
- 1977年 明治東洋医学院専門学校 柔道整復学科卒業 国家資格 柔道整復師 取得 宮川接骨院 勤務
- 1982年 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 国家資格 鍼灸師 取得
- 1983年 宮川接骨院退職 吉田接骨院開業(伊丹市西台) 以後 兵庫県柔道整復師会 阪神北支部 執行部役員歴任
- 2003年 現在の場所(伊丹市伊丹)に移転
吉田接骨院の歴史
1983年
院長の父である吉田裕男が伊丹市西台に開院しました。
2003年
現在の場所伊丹市伊丹に移転
2014年
吉田泰裕が接骨院勤務開始
診療の特徴
触って聞いてわかる
痛みの根本原因
吉田接骨院では院長自身が患者様の普段の習慣や痛い個所を聞き、実際に患者様のお身体を触らせていただき、痛みの根本的な原因を発見します。
そのため、患者様が私達を信頼していただけるように丁寧な診察を心がけています。
こんな症状でお悩みの方に…
頭痛・めまい・フラツキ・メニエール症候群・頚痛・ムチウチ症・肩の痛み・五十肩・肩こり・テニス肘・バネ指・腱鞘炎・手腕のシビレや痛み・胸痛・背中の痛み・脊椎管狭搾症・変形性関節症・関節水腫(関節に水が溜まる状態)・腰痛・ギックリ腰・椎間板ヘルニア・股関節痛・膝関節痛・足のシビレや痛み・足関節痛・骨折・脱臼・打撲・肉離れ・捻挫・挫傷・スポーツ障害等
実は違う!
痛いところと
悪いところ。
一般的には「痛い箇所=悪い箇所」と思われていますが、実はそうではありません。
例えば...背中の一部がかゆくて掻いたとき、すぐにかゆみは治まりますがまたすぐ隣がかゆく感じてきて、また掻く。こんな経験は誰にでもあると思います。
痛みの根本原因を見つけるのが私達の腕の見せ所
左の腰痛を訴えて来院された患者様でも、根本原因が右の股関節であれば右の股関節を治療する必要があります。
メマイやフラツキの症状がある患者様が病院の精密検査では異常がなくても、股関節の筋肉のバランス異常を調整することで改善するといった症例を当院では非常に多く診てきました。
科学的根拠に基づく
人に優しい治療
当院独特の触診技術で、軟部組織、あるいは骨を診察しながら、人間の持つ自然治癒力を高める伝統的な治療法である「東洋医学」と「西洋医学」の科学的根拠に基づく、お互いの長所を取り入れ、手技療法、ハリ灸療法・理学療法・電気療法・運動療法・各種テーピングなどを併用し、副作用のない「人にやさしい治療」を行います。
初めての治療後、
更に痛くなった?
初診の患者様で、治療後翌日来院され「先生、治療をしてから余計に痛くなりました。」あるいは「別の箇所が痛くなりました。」と不安を訴えられることが時々あります。
でもこれは、悪くなったのではありません。心配しないでください。
当院の治療方法は悪い箇所に対して刺激を与え人為的に炎症を起こすことで、人間が本来もつ生体防御反応を呼び出します。
炎症を身体の中から発生させることで血流改善し、免疫力をあげる作用があります。よってうっ血して停滞した筋肉に対して一気に結構が良くなるため痛みの消失効果があります。
患者様の状態に応じて刺激方法は変わります
手技・鍼(ハリ)・灸など患者様の状態に応じて適切な治療方法を提供しています。
治療後は楽だけど
すぐに痛くなる
当院での治療経験が少ない患者さんは「治療後は楽になるけど、時間が経つとまたすぐに痛くなる。だから効果がない。」と思われる方が多いようですがそうではありません。
その理由は、脳は悪い状態を記憶しているため、数回の通院治療だけでは悪い状態の記憶が残っているためすぐに痛みが再発してしまいます。
なので、繰り返し治療を行い良い状態を脳に記憶させることで悪い状態の記憶を打ち消していくことで、本来の痛みが消えていくわけです。
家でできる運動療法と合わせて根本改善へ!
悪い状態の記憶を消すために継続的な治療が必要ですが、何回も通院するのはめんどうです。
当院では痛みを再発させないためにも通院治療と合わせて、家でもできる独自の運動療法をお伝えしています。
最後に・・・
痛みを治すために
お伝えしている
「メンテナンス」の大事さについて
皆さんそれぞれいつも悪くなる場所や体のクセがあります。定期的にお身体を診させてもらっていると細かい体の変化が分かり、もし不調が現れても早期に対処ができます。
仮に長い期間悪い状態を放置していると慢性化していって更に治りが悪くなる。それどころか痛みなどの症状が出た時にはとても治りが悪いです。
「少しだる重い、違和感があるけど日常生活にはそこまで支障がないしまぁいいか。」といったようなレベルでも放置しておくと将来様々な不調につながっていくことが多いです。
なので痛みが出てからではちょっと遅いように思います。
病気も一緒ですが悪くなる前に「予防」することが一番大事な事だと思っております。
そうすれば薬に頼ることなく、家族に迷惑をかけるとこもないですよね。