足底筋膜炎
足底筋膜炎は、足の裏の筋膜である足底筋膜に炎症が起こることによって引き起こされる疾患です。炎症は、通常、過剰な運動や負荷、または長時間の立ち仕事や歩行などの過度のストレスによって引き起こされます。足底筋膜炎の主な原因は以下の通りです。
- 過剰な運動や負荷
- 長時間の立ち仕事や歩行
- 足のアーチの変形
- 足の指が短い場合や巻き爪のような足の問題
- 靴の選び方が間違っている場合
足底筋膜炎の主な症状には、以下のようなものがあります。
- 足底に痛みがある
- 起床時に足底が痛む(朝起きたときに足が硬く、痛みを感じる)
- 長時間の歩行や立ち仕事で痛む
- 足を伸ばしたり、かかとをつけたりすると痛む
- 足底の張り感や硬さを感じる
当院での治療法
一般的に治療は患部または患部周辺へのマッサージ、テーピング、ストレッチ、アイシング、投薬治療等が多いかと思います。
治療を続けるも一時的に良くなるがすぐまた悪くなったり、長期に渡るも改善に至らない方もいるのではないでしょうか。
当院では上記の治療はあまり行わず、手技治療はもちろん自分でできる運動療法で改善に導き再発しにくい根本的な治療をメインにしています。
お気軽にご相談ください。