腱板損傷
腱板(けんばん)は、肩甲骨と上腕骨の間にある四角い骨(肩甲骨)の上部に付着している、肩関節を安定させるために重要な役割を果たす筋肉の一つです。腱板損傷は、この腱板に炎症や損傷が生じる状態を指します。
腱板損傷の症状は、以下のようなものがあります。
- 肩の痛み
- 肩の可動域制限
- 肩の弱さ
- 肩の痛みが夜間に悪化することがある
- 肩を上げる際の痛みや困難
当院での治療法
症状は四十肩、五十肩と少し似ていますが病態は異なるため治療方法も若干違います。 肩関節辺りに痛みが出ることが多いですが治療ポイントとしては症状のあるところや、首や背中などです。
ただ、患者さん自身では判断しにくいと思いますのでお気軽にご相談ください。