【兵庫県伊丹市】吉田接骨院 | 整骨院・整体・鍼灸 JR伊丹駅3分・阪急伊丹駅6分 駐車場4台有り

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毎週水曜日のパーソナル治療で膝痛が改善された患者さんの事例

公開日: 更新日:

膝痛が酷く病院でヒアルロン酸注射を打っても改善しなかった患者さんが、当院の自費診療を受診後に根本改善されました。

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膝が痛んだらヒアルロン酸注射を打ってマシになり、また痛くなったら注射を打つの繰り返しでしたが、今では注射も打たずに日常生活を送れています!

当院の自費診療も元々通われていた整形外科の両方を無事に卒業されたので、良かったです!

今回紹介する患者さんの症状や時系列は以下になります。


症状名
変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)

他院での治療方法
膝が悪いため整形外科に通院
数週間に一度(痛みが出てきたら)膝にヒアルロン酸注射を打つ

当院での初診時
膝周辺や骨盤、腰のあたりの筋肉が硬くなっている・弱くなっている事が発覚

当院での治療方法
・膝周辺の筋肉をほぐす
・骨盤・腰周辺の硬くなった筋肉を鍼治療、手技治療でほぐす
・腰の筋肉を強化するための体操指導

当院での治療後
当初は2週間に一度の通院であったが、症状の様子を見ながら通院頻度を減らし日常生活に問題ない程度まで改善したので卒業


ヒアルロン酸注射を打っても治らなかった変形性膝関節症による痛みが改善

今回紹介する患者さんは、膝の痛みが酷く当院に通院されるまでは整形外科に通われていていました。

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膝が痛くなったらヒアルロン注射を打ちに行き、痛みが緩和され、また痛くなったら注射を打ち…。を繰り返していました。

「膝がひどく痛むので診て頂けないでしょうか?」とご依頼があり自費診療で診ていく流れとなりました。

膝の症状を診たところ、相当悪い状態でした。

膝まわりの筋肉が硬くなっていた

膝周辺の筋肉が硬くなっている箇所をほぐすことから始めましたが、あまり改善しませんでした。

別の箇所に原因があると判断しました。

骨盤・腰まわりの筋肉が硬い・弱っていた

先述の通り、膝周りの筋肉をほぐしても大きな変化はなかったため、骨盤・腰も診てみる事にしました。

その結果、筋肉の硬直や衰弱がみられ、その対策として鍼治療や手技療法を行うとともに腰周りの筋肉を強化するための体操指導も行いました。

体操に関しては、患者さんの姿勢と動きを詳細に評価し、正確なフォームや動作を保つための微調整も積極的に行いました。

治療と体操で日常生活に支障がなくなるまでに改善

通院頻度は初診時は2週間に1回のペースでしたが3週間に1回、月に1回といったように、症状が快方に向かっていくにつれて徐々に減らしていき、最終的には自費診療を卒業されました。

また整形外科へも並行して通院されていましたが、腰の筋肉をほぐす・弱っている筋肉の強化を行ってからは、通院頻度が徐々に減っていき卒業されています。

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先生のおかげで、ヒアルロン酸注射を打たなくても日常生活を送れています!

結果として、膝痛は日常生活に支障がなくなるまでに改善しています。

膝痛のヒアルロン酸治療のデメリット

一般的に膝痛の治療法として広く知られるヒアルロン酸注射は、膝の痛みを軽減するための選択肢の一つですが、その効果には個人差があり必ずしも全ての人が期待通りの結果を得られるわけではありません。

ヒアルロン酸注射が膝痛に対して効果を発揮するかどうかは、痛みの原因や症状の程度に依存することが多いです。

さらに、ヒアルロン酸注射を受けた場合でも、痛みが一時的に軽減するだけで、膝への負担や不適切な動作、歩行方法、体の姿勢に対する問題を根本的に改善しない限り、痛みが再び現れる可能性が高まります。

つまり、ヒアルロン酸注射はあくまで痛みの一時的な緩和を提供する手段であり、根本的な治療としては不十分であることがあります。

したがって、膝痛の根本治療を考える際にはヒアルロン酸注射だけでなく

  • 適切な運動療法
  • 体重管理
  • 炎症の管理
  • 必要に応じて手術

など、総合的なアプローチが必要となります。

個々の症状や健康状態に応じて、医師との協力が必要だといえます!

変形性膝関節症とは

変形性関節症は、関節の痛み、こわばり、腫れ、そして運動制限を引き起こす疾患です。症状は通常、ゆっくりと進行し、しばしば両側の関節に影響を与えます。

最も一般的な症状は、関節の痛みやこわばりです。関節が使用されると、痛みが強くなり、関節が動くことが困難になる場合があります。また、長時間同じ姿勢を続けることにより、関節がこわばることがあります。

変形性関節症の患者さんは、特に朝起きたときや長時間座った後に、関節のこわばりや痛みを感じることがあります。また、天候の変化に敏感であると感じる方もいます。

関節の炎症により、関節周囲に腫れが生じることもあります。変形性関節症が進行すると、関節の形が変化し、変形が生じることがあります。関節の変形が進むと、関節の動きが制限されることがあります。

当院での治療法

高齢者の方の場合の関節の変形や痛みは加齢によるものだから治らないものだと思う人も多いです。

確かに一度変形してしまった関節自体を治すことは難しいですが、痛みやこわばり等を取る治療をすることは当院で可能です。慢性的な関節痛には鍼はもちろん灸治療も効果的ですのでその人に合った治療法をしていきます。

動画でも公開中

動画でもお話ししているので是非ご覧ください。

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